top of page
検索


日本酒はもっと自由に。アルミボトル缶【HITOMAKU】がついに発売!
ついさっき届いた。SakeBottlers株式会社がプロデュースしたアルミボトル缶日本酒【HITOMAKU】。 昨日も特別な日本酒の話を書いたので、今日は日本酒以外の話題にしようと思っていたのだが、あまりに嬉しかったので、この興奮が冷めないうちに書いておこうと思う。...
0


今、北海道の日本酒がアツい!新蔵「箱館醸蔵」のファーストタンクを飲んだ!
今年、北海道に新しい酒蔵「箱館醸蔵」が誕生した。いわゆる「道南エリア」に蔵を建設。今春から醸造をスタートした。 私は去年、応援購入型クラウドファンディングのMakuakeで知り、ファーストタンクの限定日本酒の購入ができるプロジェクトだったので、興奮してすぐに申し込んだ。...
0


暑い日は「夏酒」を楽しもう♪
昨日は「夏酒」を飲んだ。 お刺身を3種類(アジ、水タコ、かつおのたたき)を買ってきて、他にもいろいろアテを作って、夫と二人で宴会。いやー、盛り上がった! コロナ禍以降、外食ができない期間が増えたので、土曜の夜はだいたいこうなる。...
0


キャンプでも楽しむ地酒!アウトドア専用酒器を紹介。
キャンプにはいろんな楽しみがあるが、「地酒」もそのひとつ。キャンプ場の近くの酒蔵の酒を、地元スーパーや酒販店で(時には酒蔵で)入手して、酒のアテを作って飲み食いする。なんとも至福の時間だ。 これまでキャンプ場で使う酒器は、万が一割れるかもしれないことを想定して、お酒のイベン...
0


あの震災から10年、再び福島の地で酒造りを始動!!
東日本大震災から10年。 被災された方は当然だが、それ以外の地域でも、日本中の誰もがあの時のことを思い出すたびに苦しくなっていると思う。少なくとも私はそうだ。 そして10年経った今も、肉体や心の傷を負っている人、好きな仕事を失った人、経済的に困っている人、本当にさまざまな想...
0


大人の楽しい遊び♪ 日本酒をブラインドで友人宅へ送ってみた。
遠方に住む友人とzoom飲み会をすることにした。 メンバーは私と夫、友人夫妻の4人。 単に飲んでしゃべるだけでなく、何か面白い企画ができないものかと考え、日本酒を1合ずつ5種類、小瓶に詰めて友人宅へ送った。 うちでも同じものを飲み、感想を言い合ったり、私が日本酒の解説をした...
0


「2020年 蔵元直送 頒布会」飲み比べ
一度も飲んだことのなかった北海道の「千歳鶴(日本清酒)」。それが、同蔵の市澤智子杜氏を取材して、大ファンになってしまった。 そして、どこの蔵の頒布会も申し込んだことがなかったのに、翌年の「2020年 蔵元直送 頒布会」2セットを購入。...


もうひと手間の愛情 ~連載日本酒コラムより
2016年2月、日本酒業界誌『酒蔵萬流』の取材で静岡県焼津市にある磯自慢酒造を訪ねた。 関西にはあまり流通していないので、頻繁に飲んでいた酒ではなかったが、「美味しい酒」という印象は昔からあった。 2008年の北海道洞爺湖サミットで同蔵の「純米大吟醸35(中取り)」が乾杯酒...
0


再読『夏子の酒』 ~連載日本酒コラムより
この間、久しぶりに『夏子の酒』を読んだ。 1988~1991年頃に尾瀬あきら氏により執筆された酒造漫画である。新潟の佐伯酒造の娘である夏子が、亡くなった兄から幻の酒米「龍錦」の種籾を託され、兄の夢を自分が実現するために龍錦を復活させ、村の農家を巻き込みながら日本一の酒を造る...
0


酒米のストーリー ~連載日本酒コラムより
去る2月27日は酒米「山田錦」の誕生日だった。 ちょうど誕生から80周年ということで、兵庫県酒米振興会から記念パンフレットが発行され、全国の酒蔵へと届けられた。私も1冊いただいて、掲載されているいろんな方(蔵元、酒販店、中田英寿氏など)の山田錦に対する想いを読み、改めて「山...
0


日本酒を次世代へ ~連載日本酒コラムより
「日本酒」がいろいろな雑誌で特集されるようになり、「日本酒ブームが来た!」と言われるようになってから、私の感覚ではもう2年は経つように思う。 おいしい地酒が飲める飲食店も増え、浅野日本酒店のような“新しいタイプの酒販店”も出てきた。すでに“ブーム”ではなく“定着”しつつある...
0


器でお酒は変わる ~連載日本酒コラムより
今からおよそ15年前。浅野日本酒店から歩いてすぐ、兎我野町の怪しげな風俗ビルの5階に一軒の飲み屋があった。カウンターだけのこじんまりした店だったが、出てくる料理は超一級。妖精のような尖がった耳を持つ、日本人離れした顔の小柄なマスターが一人で切り盛りしていた。私は一度で虜にな...
0


一番好きなお酒って? ~連載日本酒コラムより
初対面の人に「日本酒のことを書いている」と言うと、ほぼ100%こんなことを聞かれる。 「一番好きな(美味しい)お酒って何ですか?」 ・・・困る。 “一番”って言われても、あれも美味しいし、これも好きだし、合わせる料理によっても美味しさは変わるので1つには絞れない。...
0

タンクの中の宇宙 ~連載日本酒コラムより
縁あって、2014年4月の創刊号から『酒蔵萬流』という業界誌で酒蔵紀行や酒場めぐりの記事を書かせてもらっている。 元々、年間100種類近く家で日本酒を飲み、趣味で唎酒師の資格も取得するくらい日本酒が好きだった私は、この仕事の話に嬉しくて舞い上がった。しかし、ライター歴は長く...
0


種田山頭火とお酒 ~連載日本酒コラムより
大阪と京都にある浅野日本酒店さんのお取引先様向け通信に「短いコラムを書いてくれませんか?」と依頼があり、2015年~2017年まで20回の連載をさせていただきました。 私のホームページへの転記の許可を得ていますので、部分的に加筆・修正したうえで、こちらにも掲載したいと思いま...
0


美味しい日本酒に出会えれば、飲む人は増える
2020年のお正月、私は初めて実家の家族と「日本酒で乾杯」した。 実は、私の両親も姉もアルコールに弱く、日本酒どころかビールもワインも口にしないため、子供の頃から今までお正月でさえ日本酒で乾杯することなど一度もなかった。...
0


「神蔵」醸造元・松井酒造(京都府)へ見学に
祇園のお客様に誘っていただき、京都の松井酒造さん(「神蔵」醸造元)に蔵見学に行ってきた。 出町柳駅から徒歩10分。 マンションの1階にある小さな蔵だ。 今の製造数量は、まだ200石ないくらいだという。 このスペース+麹室。 松井社長が丁寧に造りの説明をしてくださった。...
0
Column: Blog2
bottom of page